おこわを手軽に!「もち米」の浸水時間・蒸し方炊き方と時短ガイド

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食べ物

もち米で作るおこわやお赤飯の、あの魅力的な弾力と香り、もっと気軽に食べたいものです…でも、自宅で作るのは面倒に思ったり、浸水時間や水の量・蒸し方炊き方で迷いませんか?

浸水の目安時間や水分調整のポイント、本格的な蒸しおこわ以外にも、炊飯器・電子レンジ・鍋での作り方や食感の特徴まで、まとめてご紹介しいたます。

浸水時間も工夫次第、調理器具も選び方次第で、時短で手軽に作ることも可能ですよ。

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おこわの材料「もち米」の特徴

もち米とは?特徴について

もち米とは、コメの品種のひとつで、炊くと強い粘りが出るのが最大の特徴です。

この粘りの元となっているのは「アミロペクチン」というデンプンで、もち米はこの成分をほぼ100%に近い割合で含んでいます。

そのため、加熱すると粒同士が自然に寄り添い、しっとりとした弾力のある食感になり、冷めてもモチモチ感が残ります。

代表的な料理には、もち・おこわ・赤飯・ちまき・おはぎなどがあり、行事食や季節の料理にも幅広く使われてきました。うるち米とは性質が異なる加熱後のまとまりやすさが、祝い事や特別な日の食卓で重宝されてきた理由のひとつです。

おこわとは

おこわとは、もち米を主役にした蒸し料理のことを指します。

語源は「強飯(こわいい)」とされ、うるち米よりもしっかりした噛みごたえから名付けられました。もち米ならではの粘りと弾力が、おこわならではの食感を生み出します。

もち米と白米(うるち米)の違いとは?

もち米と白米(うるち米)の大きな違いは、デンプンの構成比にあります。

うるち米のデンプンは、アミロース約20%・アミロペクチン約80% の割合ですが、もち米のデンプンは アミロペクチンがほぼ100%。このアミロペクチンこそが、お米の粘りややわらかさの源となる成分です。

これにより、仕上がりのまとまり方や食感が大きく異なり、料理の用途も変わるというわけです。両者の違いを比較表にまとめました。

【もち米・白米の違い比較表】

もち米 白米(うるち米)
デンプン構成による特徴 アミロペクチンほぼ100%で粘りが強く出る アミロペクチン約80%/アミロース約20%の割合があるため粘りが控えめ
吸水時間 遅い、粘りが強く粒の表面に水を抱え込みやすいため 早い、粘りが少ない分、表面〜中心まで水が入りやすいため
加熱後の特徴 粒同士が寄り添い強い粘りが出る 粘りは控えめで粒が独立しやすい
食感 もっちり・弾力が強い さらっと軽い食感
向いている料理 おこわ、赤飯、もち、おはぎ 日常の主食、炊き込みご飯、おにぎり
まとまり方 しっかりまとまり弾力が出る 粒がほぐれやすく扱いやすい

また、用途によっては半量をうるち米と合わせることで、粘りと軽さのバランスを調整するなど、幅広い楽しみ方があるのも魅力です。

保存は冷蔵庫で

もち米は生鮮食品であり、湿度や気温の変化に影響を受けやすく、常温では風味が変わることがあります。

また、もち米は油分が少なく、周囲の匂いを吸いやすい性質があります。

密閉容器で冷蔵庫に入れておくと、状態を保ちやすくなりますよ。

浸水時間はなぜ重要?

浸水時間と食感の関係

もち米は吸水によって粒の中心まで水分が行き渡り、加熱中にムラなく火が通ります。

十分に浸水すると、蒸したときに心地よい弾力となり、炊いたときもまとまりやすくなります。

さらに、浸水が適切に行われていると、粒の内部にゆっくりと水分がしみ込み、加熱時の膨らみ方が均一になり、仕上がりに落ち着きが生まれます

特に蒸し調理では、浸水が不十分だと蒸気だけでは芯まで火が入りにくく、炊飯器ではうまく炊けても蒸し器では差が出やすい特徴があります

逆に短すぎると、外側だけ柔らかく内側が硬くなる場合があります。

季節や温度・お米の状態などの影響

浸水時間は、気温の高低やお米の状態による影響も考慮する必要があります。

  • 冬場:水温が低く、浸水の進み方がゆっくりになるため、常温で浸けても思ったより吸水が進まないことがあります。そのため、冬は浸水時間を少し長めにするか、冷たすぎない水を使うと扱いやすくなります。
  • 夏場:水温が自然に高めになり、吸水が早く進むため短時間で調整が可能です。
  • 新米:もともと含む水分量が高いぶん、過度に浸水すると柔らかくなりすぎることがあるため、浸水時間が短めで済む傾向があります。
  • 古米:乾燥しているため、浸水時間を長くとることで粒の内部まで均一に水分が届きやすくなります。

浸水しないとどうなる?

浸水なしだと、加熱後に中心部分が芯のように残る可能性があります

さらに、吸水不足の状態では加熱による膨らみ方が不均一になり、外側はふくらんでいるのに中心は固いままという仕上がりになりやすく、がっかりしてしまいまよね。

鍋や蒸し器を使う場合は特に、浸水の有無が仕上がりに直接影響しやすく、火の入り方のムラにつながります。

炊飯器に比べて温度管理が一定ではないため、浸水をせずに蒸すと空気を含んだまま加熱され、粒のまとまりを作りにくくなることもあるのです。

炊飯器なら浸水なしでもOK!その理由は

炊飯器は内釜が一定の温度に保たれ、加熱と吸水が同時に進む構造です。

そのため、浸水しなくても柔らかく仕上がることが多いのですが、より粒を立たせたい場合は短時間でも浸水しておくと整いやすくなりますよ。

長すぎる浸水の影響と対策

長時間浸けすぎると、炊き上がりがべったりしやすくなることがあります。

これは、もち米が吸水しすぎて粒の境界が曖昧になり、加熱時に膨らみすぎて形が崩れやすくなるためです。

また、蒸し器で調理する場合は、過度な吸水によって蒸気が粒の内部に入り込みやすくなり、全体がべったりした重たい仕上がりになることもあります。

対策としては、水切りをしっかり行い、蒸す場合は蒸し時間を短めにするなど調整が必要です。

さらに、浸水が長すぎたと感じたときは、蒸す際に表面を軽くほぐして空気を含ませたり、具材を混ぜる料理であれば水分の多い具材を控えめにして、全体のバランスを整えると仕上がりが安定しやすくなりますよ。

浸水時の注意点

夏場や室温が高い日は、冷蔵庫での浸水が向いています。その場合は吸水がゆっくり進むため、通常よりやや長めに浸しておくと粒の中心まで水分が届きやすくなります。

常温で浸す際は直射日光を避け、風通しのよい場所に置いて、水温が上がりすぎるのを防ぐとともに、軽くラップをかけるとよいでしょう。

いずれの場合も、長時間浸水する際は途中で1~2回水を取り換え、におい移りや劣化を避け状態を保つよう留意しましょう。

蒸す炊く調理器具ごとの浸水時間の目安と特徴

おこわや赤飯は、蒸す・炊く調理法や調理器具によって、浸水時間や仕上がりの食感はそれぞれ異なります

作る量・手間・お好みの食感など、ご自身に合うタイプは何か、探してみてはいかがでしょうか?

【おこわの調理器具ごとの浸水時間目安・特徴などの比較表)

浸水時間の目安 ポイント 仕上がり・食感の特徴
蒸し器 3〜6時間 冬は吸水がゆっくりのためやや長めが扱いやすい 粒がしっかり立ち、もちもちで力強い弾力が出る
炊飯器 0〜1時間 浸水なしでも炊ける、短時間浸水で粒が整いやすい 適度な弾力でふっくら、やわらかめに仕上がる
1〜3時間 浸水短縮時は水分をやや多めに、蒸らしで調整 やや柔らかめ、しっとりしやすい仕上がり
電子レンジ 30分〜1時間 加熱途中で水分を混ぜて均一に仕上げる やわらかめで全体がまとまりやすく、しっとりした食感になりやすい

餅にする場合の浸水時間

餅の場合は吸水に時間がかかるため、6〜12時間ほどの長めの浸水が基本です。季節によっては冷蔵庫で浸すと扱いやすく、粒の芯残りを避けやすくなります。

おはぎの場合の浸水時間

もち米のみで作る場合

  • おはぎは粒の形を少し残したい料理なので、鍋でゆで炊きする場合 → 1〜3時間で吸水し、粒の中心まで火が通りやすい
  • 電子レンジ調理の場合 → 1〜2時間

もち米+うるち米の混合(比率3:1~5:5など)

  • うるち米は水を吸いやすいため、鍋炊き・レンジ加熱どちらも 30分〜1時間でも可能で、混合割合が高いほど浸水時間は短めで調整できます。
  • 鍋の場合 → うるち米が入ることで柔らかくなりすぎないため、全体が扱いやすい
  • レンジの場合 → 小量でも均一に仕上がりやすい

 浸水時間の短縮テクニック

ぬるま湯を使った浸水法のメリット

ぬるま湯を使うと吸水が早く進み、短時間でも全体に水分が行き渡りやすくなります。

目安は40〜50°C程度が扱いやすく、吸水が早く進みやすい温度帯です。この温度帯はもち米の表面をゆるやかに温め、浸水を促してくれるため冷水より吸水が均一に進みやすいという特徴があります。

冷水で2〜3時間かかる浸水も、ぬるま湯なら 1〜1.5時間ほどに短縮できることが多く、時短したいときに役立ちます。

冬場のように水温が低い季節でも扱いやすく、浸水時間を一定に保ちやすい点もメリットで、また、熱湯のように急激な変化が起こらないため、粒が割れにくく、しっとりした仕上がりにつながります。

レンジ活用で吸水を促す方法

もち米は洗って水気を軽く切り、耐熱ボウルに入れて「米がかぶる程度の水」を加え、ふんわりラップをかけて短時間だけ加熱すると、粒の表面が温まり、吸水が進みやすい状態になります。

たとえば、もち米2合の場合は

  • 500Wなら40〜50秒加熱 → 全体を混ぜ、さらに 30〜40秒追加加熱→ 合計 70〜90秒程度
  • 600Wなら30〜40秒加熱 → 混ぜて、さらに 20〜30秒追加加熱→ 合計 50〜70秒程度

加熱しすぎに注意しながら、途中で一度混ぜることで、器の縁にだけ熱が集中するのを防ぎ、均一に温まりやすくなります。

また、加熱後はラップを軽くかけ、20〜30分ほど置いて余熱で吸水させると、全体が落ち着きます。

NGポイントは

熱湯を使用すると外側だけが急に変化し、芯が残りやすくなってしまうので、急いでいる場合もぬるま湯を用いておきましょう。

蒸し器で加熱中に差し水をする際は、水ではなくお湯を足すと温度が下がりにくくなります。

急激な温度変化は粒の割れや表面のべたつきにつながるため、避けたほうが無難です。

特に蒸し器の場合、温度が下がると蒸気の立ち上がりが弱くなり、火の通りが不均一になることがあるため、差し水の温度にも注意が必要です。

浸水時間を減らした場合のその他のコツ

水の量をやや増やしたり、蒸し時間を延ばしたりすると調整しやすくなります。

また、火を止めた後の蒸らし時間を長く取ると、全体が落ち着きます。

水の量と水加減の調整

もち米の水の量はどれくらい?

もち米は白米より水分量が少ないため、浸水と加熱後の水分調整が大切です。浸水後はしっかり水切りし、加える水分を毎回一定にすることで仕上がりが落ち着きます。

一般的に、もち米1合(約150g)に対して加える水の量は、炊飯器の場合で約160〜180mL が目安となります。(白米が1合あたり約180〜200mLなのに対し、もち米はやや少なめになります。)

また、もち米は吸水具合によって弾力の出方が変わるため、用途に合わせて水分量を微調整すると、狙った食感に近づけやすくなります。

お好みの食感に調整なさってください。

蒸す炊く場合の具体的な水分量の調整

炊飯器の場合

  • 基本的に内釜の水加減の目盛りに合わせるのが一番扱いやすい方法です。
  • 「おこわモード」がある場合はその目盛りに、通常炊飯なら白米より少し控えめに調整すると整いやすくなります。はじめはその通りにして、徐々に好みの水分量に調整するとよいでしょう。
  • 浸水なしなら通常より気持ち多め、浸水後なら目盛り通りで炊き上がりやす傾向です。

鍋炊きの場合:もち米1合(約150g)に対して、蒸発分を含めて200~220mLほどに調整します。

蒸し器の場合:途中、霧吹きで表面に水分を補うことで乾燥を防ぎ、食感を和らげます。

季節・お米の状態による水分調整

浸水時間と同様に、冬は吸水がゆっくり進むため水分をやや多めに、夏や新米の場合は通常通り、古米は若干水の量を多めにするとよいでしょう。

もち米の蒸し方炊き方と調理レシピ

蒸し器で基本のおこわの作り方

浸水時間や手間はかかりますが、しっかりもっちりした噛み応えが味わえる基本の作り方です。

 材料(2合分)

  • もち米 … 2合(約300g)
  • 水 … 浸水用
  • お好みの具材
    • 例:鶏肉100g、にんじん1/3本、しいたけ2枚、油揚げ1/2枚
  • 調味料(具材用・おこわに混ぜる場合)
    • 醤油 大さじ1
    • みりん 大さじ1
    • 酒 大さじ1
    • 塩 少々

 作り方

  1. もち米を洗う
    2〜3回すすいで軽く水を切る。
  2. 浸水する(3〜6時間)
    ボウルにもち米とたっぷりの水を入れて吸水させる。
  3. 具材の準備
    鶏肉・野菜類を食べやすい大きさに切り、調味料で軽く炒めておく(生のままのせても可)。
  4. 水切りをする
    ざるに上げて水気をよく切る(10分ほど置くとより均一)。
  5. 蒸し器に準備する
    蒸し布(またはさらし)を敷き、もち米を平らに広げる。
    ※中央が厚くならないように広げると火の通りが均一。
  6. 1回目の蒸し(20〜30分)
    強めの蒸気で一気に蒸す。
  7. 具材を混ぜて2回目の蒸し
    蒸し上がったもち米を一度取り出し、具材を全体に混ぜ込む。
    再び蒸し器に戻し、10〜15分蒸す
  8. 蒸らし(5分)
    火を止めて5分置き、全体を軽くほぐして仕上げる。

炊飯器を使った簡単なお赤飯の炊き方

手軽に作れて、色味が濃く出て、やわらかくモチモチした本格的なお赤飯になりますので、出番が増えそうです。

 材料(2合分)

  • もち米 … 2合(約300g)
  • ささげ もしくは 小豆 … 50g
  • ゆで汁 … 目盛りの調整用
  • 塩 … ひとつまみ
  • 黒ごま塩 … 適量(仕上げ)

作り方

  1. もち米を洗い、軽く浸水(0〜30分)
    浸水なしでそのまま入れても炊けます。
  2. 小豆(またはささげ)をゆでる
    鍋に小豆とたっぷりの水を入れ、
    → 沸騰したら一度湯を捨てる(渋切り)。
    → 再度水を加えて15〜20分ゆで、火を止めて冷ます
    ゆで汁は赤飯の色づけに使う。
  3. 炊飯器にセット
    もち米・小豆・ゆで汁を入れ、足りない分は水を足して調整。
    炊飯器の「おこわ」目盛り、または白米目盛りより少し控えめに。
  4. 炊飯
    • あれば、おこわモード
    • ない場合は通常炊飯でOK
  5. 蒸らし(10分)
    ほぐして器に盛り、ごま塩をふる。

電子レンジ時短調理:おはぎ用1合レシピ

1合で市販大のおはぎが6個程度、あんさえ用意すれば、作りやすい量を時短で気軽に作れますよ。

 材料(1合分)

  • もち米 … 1合(約150g)
  • 水 … 160〜180mL(浸水用+加熱時用)
  • こしあん or つぶあん … 適量
  • 塩 … 少々(味を引き締める)

作り方

  1. もち米を洗う
    洗ったら軽く水を切る。
  2. 浸水(30分〜1時間)
    電子レンジ用の耐熱容器に入れ、米がかぶる程度の水を加えて浸水。
  3. 加熱準備
    水を軽く切り、改めて分量の水を入れ、 ふんわりラップをかける
  4. レンジ加熱(500Wで6〜7分)
    • 最初に4分
    • 取り出して全体を混ぜる
    • 様子を見ながら2〜3分追加
      ※600Wなら全体で5〜6分が目安。
  5. 蒸らし(10分)
    ラップをしたまま置いておくと、全体がふっくらまとまる。
  6. 成形
    手を水で濡らし、もち米を軽くつぶして丸め、あんを包んで仕上げる。

鍋で時短浸水と水分量多めに炊く

鍋で炊く場合は、前述の時短浸水とやや多めの水で炊き、弱火でじっくり火を通し、蒸らしで全体を整えます。加熱時間の調整もしやすく、扱いやすい調理法といえるでしょう。

白米・玄米と一緒に炊く場合

白米や玄米に少量のもち米を混ぜる場合は、浸水なしでもおいしく炊きあがります。

配合は1〜3割程度が扱いやすい量となりますので、お好みで調整なさってください。

調理後の再加熱方法について

・おこわや赤飯を温め直す場合は、蒸し器を使うと出来立てに近い質感に戻りやすくなります。

蒸し器では湯をわかし、耐熱皿に広げたおこわを入れて5〜8分ほど蒸します。表面が乾いているときは、水を小さじ1〜2ふりかけてから蒸すと全体がしっとり戻りやすくなります。

・手軽に温めたい場合は電子レンジが便利です。

器におこわを広げ、乾燥しやすいため少量の水をふりかけてから、ふんわりラップをかけます。1膳分なら500Wで40〜60秒温め、加熱後はラップをしたまま30秒ほど置くと余熱で均一に温まり、粒が落ち着きます。

どちらの方法でも、温め直しの前に少量の水分を補うと仕上がりが整いやすく、固くなりがちなもち米料理がふっくらと食べやすい状態に戻ります。

また、冷凍したものを再加熱する場合は、そのままもしくは冷蔵庫内でゆっくり解凍した後、同様の扱いでふっくらもっちり仕上がります。

人気のおこわ具材は

季節の食材を使うと、食卓に彩りが生まれます。春は山菜、夏はとうもろこし、秋はきのこや栗、冬は鶏肉や根菜がおすすめです。

その他にはたとえば、

  • はたけのこやふきなどの香り豊かな山菜を組み合わせると、もち米の甘さと相性が良く、軽やかな味わいになります。
  • は枝豆やしょうがを加えると爽やかな香りが広がり、暑い季節でも食べやすい一品に仕上がります。
  • はさつまいもやごぼうを合わせると食感のコントラストが生まれ、栗やきのこと組み合わせれば季節感をたっぷり楽しめます。
  • は鶏肉や里芋、にんじんなどを加えると、旨みが沁み込み、ほっこりとした深みのあるおこわになります。

また、季節の行事に合わせて豆類や海鮮類を取り入れるなど、地域性を反映させた具材を選んで、もっと自由に楽しんではいかがでしょうか。

まとめ

 

もち米は、うるち米に比べてデンプン質のうちアミロペクチンが多く、加熱すると強い粘りと弾力が生まれるのが特徴です。

また、ゆっくり吸水する性質があり、浸水時間や水加減の違いが仕上がりや食感に影響するため、調理法に合わせて調整することも大切です。

特に蒸し調理では浸水の度合いが食感に直結し、炊飯器は加熱と吸水が同時に進むため浸水が短めでも整いやすく、電子レンジは少量調理や時短に向いています。

その他ポイントをまとめると、

  • もち米は食感を左右するため、浸水時間や水加減の調整が重要
  • 炊飯器は浸水が短くても炊きやすく、おこわモードがあればさらに扱いやすい
  • 時短には40〜50℃のぬるま湯浸水や電子レンジの軽い加熱が便利
  • 蒸し器・炊飯器・電子レンジなど、調理器具による特徴を活かすと仕上がりが整う
  • 冬・古米は浸水長め・水量多め、新米は浸水短めが扱いやすい

再掲【おこわの調理器具ごとの浸水時間目安・特徴などの比較表】

浸水時間の目安 ポイント 仕上がり・食感の特徴
蒸し器 3〜6時間 冬は吸水がゆっくりのためやや長めが扱いやすい 粒がしっかり立ち、もちもちで力強い弾力が出る
炊飯器 0〜1時間 浸水なしでも炊ける、短時間浸水で粒が整いやすい 適度な弾力でふっくら、やわらかめに仕上がる
1〜3時間 浸水短縮時は水分をやや多めに、蒸らしで調整 やや柔らかめ、しっとりしやすい仕上がり
電子レンジ 30分〜1時間 加熱途中で水分を混ぜて均一に仕上げる やわらかめで全体がまとまりやすく、しっとりした食感になりやすい

気軽に作れる浸水および調理の時短方法を取り入れながら、ご家庭の好みに調整なさって、日々の食卓におこわの豊かな風味を添えてみませんか。

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