ピーマンの代わりにナポリタンをおいしく彩る具材13選と時短作り方

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食べ物

ナポリタンといえばピーマンが定番ですが、冷蔵庫にない日もありますし、違う具材で作りたいこともありますよね。

その際、彩り・食感・香り・味の面で、どんな具材を使うとよいでしょうか…。

そもそもピーマンが使われる理由とともに、代わりの野菜・きのこの13選と仕上げのコツ、水浸けパスタなど時短でできる作り方を具体的にまとめました。

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  1. なぜナポリタンにはピーマンが入るの?
    1. ナポリタンとは?日本で定番になった発祥と歴史の簡単まとめ
    2. ピーマンが与える役割と好みの分かれ方
    3. ピーマンの代わり具材を選ぶポイント
  2. 代わり具材13選:野菜12種+きのこ+アルファ
    1. 代わり具材13選一覧表
    2.  パプリカ:彩りと甘みでピーマン代わりの定番
    3. ブロッコリー:歯ごたえと彩りで満足度アップ 
    4. キャベツ・小松菜:ボリュームと甘み・シャキッと食感が合う時短食材
    5. ほうれん草:彩りと風味を加える葉物 
    6. アスパラガス・さやいんげん・スナップエンドウ:彩りと食感・食べやすさが人気
    7. ズッキーニ:甘みと食感変化でケチャップソースに合う
    8. ナス:色味とコクを足す相性よし
    9. トマト・ミニトマト:甘みと酸味でソースの旨味も補う
    10. 冷凍ミックスベジタブル・コーン:子どもに人気の甘みと常備品で手軽な彩りのアクセント
    11. きのこ(エリンギ・しめじ・マッシュルームなど):食感と旨味
    12. 玉ねぎ多め:甘みで全体のバランスを整える
    13. ベーコン・ウインナー・ソーセージ・ハム:旨味とボリュームを出す定番
  3. ピーマン・野菜なしナポリタンの基本レシピ
    1. 2人分材料リスト(分量目安)
    2. フライパンで作る手順
    3. 味付けの工夫:旨味・コクを出すバターと隠し味の使い方
    4. 仕上げ&盛り付け:粉チーズ、香り付け、パセリの彩りで魅力を高める
  4. 代わり具材・時短調理のポイント・バランスのとり方
    1. 下ごしらえのポイント
    2. 水漬けパスタ・電子レンジパスタゆでの具体的方法
      1. 水漬けパスタ
      2. 電子レンジゆで
    3. フライパン一つでワンポットパスタ時短レシピ
    4. 味付けのバランス
    5. 大人向けアレンジ:苦味や香りを活かしたスパイス・香草の使い方
    6. 子ども向けアレンジ:甘み増し・苦手フォローの工夫
  5. まとめ

なぜナポリタンにはピーマンが入るの?

ナポリタンとは?日本で定番になった発祥と歴史の簡単まとめ

ナポリタンは、イタリアのナポリの料理というより、日本の洋食文化のなかで育った「日本生まれのスパゲティ」として知られています。よく語られるのが、横浜のホテルニューグランドで提供されたスパゲティが広まり、後に「ナポリタン」として定着したという説です。

当初はトマトソース系の味付けだったものが、家庭や喫茶店で作りやすい調味料としてトマトケチャップが使われるようになり、現在の「甘みと酸味のあるソース味」のイメージが強まりました。

また、喫茶店のナポリタンが人気になり、洋食の定番として全国に広がるなかで、具材として扱いやすく見た目も映えるピーマンが定番化していった…という流れです。

※発祥や広まり方には諸説ありますが、共通して言えるのは、ナポリタンが「家庭でも外食でも作りやすい洋食」として広がり、具材もその都度の都合でアレンジされながら定番が形づくられたという点です。

ピーマンが与える役割と好みの分かれ方

ナポリタンに入るピーマンは、必ずしも味の主役ではありません。どちらかというと、ケチャップ系ソースに寄りがちな味の印象を引き締め、食べたときのリズムを作る存在です。

・ピーマンの定番要素:彩り・食感・香りや苦味

  • 彩り:赤(ケチャップ)+緑(ピーマン)で見た目が整い、皿全体が映えます。
  • 食感:シャキッとした歯ごたえが、麺とソースの一体感の中に“変化”を作ります。
  • 香りや苦味:青っぽい香りとほろ苦さが、甘めのソースを引き締めます。

・その苦味や香りを苦手とする場合もある

一方で、ピーマンの香りや苦味が強く感じられると、好みが分かれることもあります。特に子どもは香りに敏感で、食べ慣れないと「ピーマンだけ残したい」となりがちです。

ピーマンの代わり具材を選ぶポイント

ナポリタンの具材に厳密な決まりはありません。冷蔵庫・冷凍庫にあるものを活用し、気楽に試すのがいちばんです。そのうえで、ピーマンの役割を代わりの具材で補うと、全体のまとまりが出やすくなりますよ。

・味の役割で選ぶ:甘み・深み・香りやコク・食感を補う

  • 彩りを足したい → パプリカ、ブロッコリー、いんげんなど
  • 食感を足したい → キャベツ、ズッキーニ、エリンギなど
  • 香りを足したい → ほうれん草など
  • 甘みを足したい → コーン・パプリカなど
  • 深みを足したい → ナス、きのこ類、玉ねぎを多めなど

・ケチャップ・バターやオイルとの相性

ケチャップ味はシンプルなので、具材の風味がそのまま出やすいのが特徴です。バターやオイルを少し足すと、具材の香りが立ち、口当たりもまとまりやすくなります。代わり具材を選ぶときは、炒めても水っぽくなりにくいか火が通ったときに甘みが出やすいかも目安になるでしょう。

次の章で、具体的に13種の例を挙げていきますね。

代わり具材13選:野菜12種+きのこ+アルファ

代わり具材13選一覧表

まずは「どれを入れよう?」が決めるヒントになるように、代わり具材を一覧表にまとめました。ここでは、主にその具材が得意なポイントを目安にしています。気になる具材があれば、このあとの各野菜類の項目で、詳しいコツもチェックなさってみてくださいね。

代わり具材 役割(目安) 調理ポイント
パプリカ 彩り・甘み さっと炒めて色を残す
ブロッコリー 彩り・食感 下ゆで/レンジ→最後に加える
キャベツ ボリューム・甘み 炒めすぎずシャキッと残す
小松菜 彩り・食感 茎→葉の順に短時間で
ほうれん草 彩り・風味 冷凍は水気をしぼってから
アスパラ 彩り・食感 斜め切りで火通りよく
いんげん 彩り・食感 下ゆで/冷凍で手軽に
スナップエンドウ 彩り・食感 筋取りしてさっと
ズッキーニ 食感・甘み 半月切りでなじませる
ナス 深み・コク 油を絡めてから炒める
トマト/ミニトマト 甘み・酸味 仕上げ寄りで形を残す
コーン・ミックスベジタブル 甘み・彩り 冷凍の場合はそのまま加熱する
きのこ類 旨味・食感 水分を飛ばして香りを立てる

 パプリカ:彩りと甘みでピーマン代わりの定番

ピーマンの代わりとして最もイメージしやすいのがパプリカです。赤や黄を使うと、ケチャップの赤に埋もれず、皿がぱっと華やぎます。苦味が少なく、甘みが出やすいので、子どもにも合わせやすい具材です。さらに、加熱しすぎると柔らかくなりやすい一方で、短時間ならシャキッと感も残せるので、食感の調整もしやすいですよ。

  • 切り方:細切り(ピーマンと同じ感覚でOK)
  • 炒め時間目安:中火で1〜2分(さっとで十分)
  • ひと工夫:赤・黄を半々にすると彩りが単調になりにくく、甘みが強いと感じる場合は砂糖を控えめにしてバランスを取りやすいです。

ブロッコリー:歯ごたえと彩りで満足度アップ 

ブロッコリーは緑の彩りを足しながら、食べ応えも出せる便利食材です。冷凍ブロッコリーなら下処理なしで使えるのも魅力。小房を小さめにすると麺と絡みやすく、食べるときの一体感も出やすくなります。茎の部分が残っている場合は薄切りにして一緒に使うと、食感のアクセントになります。

  • 生の場合:小房に分けて下ゆで or レンジで先に加熱(かために火を入れておく)
  • 冷凍の場合:解凍しすぎず、炒めながら温める(入れたら混ぜすぎず崩れを防ぐ)
  • ひと工夫:仕上げ寄りに加えると色がくすみにくく、見た目が整いやすいです。

キャベツ・小松菜:ボリュームと甘み・シャキッと食感が合う時短食材

キャベツは甘みが出やすく、麺の「かさ増し」もしやすい食材です。小松菜は青菜の香りをほどよく足し、食感も残せます。どちらも火の通りが早いので、炒め時間を短くすると水分が出にくく、味がぼやけ  結果としてケチャップの味が立ちやすくなります。

  • キャベツ:ざく切りでOK。炒めすぎると水分が出やすいので短時間で。芯は薄切りにすると火が通りやすい。
  • 小松菜:茎から炒め、葉は最後に。冷凍の場合は水気を軽く切ってから。
  • ひと工夫:キャベツは“炒めてから一度端に寄せる”と、麺を入れた後も食感が残りやすいです。

ほうれん草:彩りと風味を加える葉物 

ほうれん草は緑の彩りと、葉物らしい風味をプラスできます。冷凍ほうれん草も使いやすいですが、水分が出やすいので、解凍後は軽く絞ってから。加えるタイミングを仕上げ寄りにすると、色が映えて見た目が整いやすくなります。

  • 使い方の目安:生はさっと炒め、冷凍は水気を切ってから温める程度に
  • ひと工夫:麺に絡める直前に入れると、葉の食感が残りやすいです。

アスパラガス・さやいんげん・スナップエンドウ:彩りと食感・食べやすさが人気

細長い野菜は、見た目が整いやすく、食感も心地よいのが魅力です。どれも「さっと火を通す」のがコツで、加熱しすぎない方が色も歯ごたえも残りやすくなります。

  • アスパラ:斜め切りで洋食らしい雰囲気に。根元は薄く皮をむくと食べやすい。
  • いんげん:下ゆで or 冷凍を活用。短めに切ると麺と混ざりやすい。
  • スナップエンドウ:筋を取ってさっと火を通す。半分に割るとソースが入りやすい。
  • ひと工夫:2種類を組み合わせると、緑の濃淡が出て写真映えもしやすいです。

ズッキーニ:甘みと食感変化でケチャップソースに合う

ズッキーニはクセが少なく、加熱するとほどよく甘みが出ます。薄めの半月切りやいちょう切りにすると、麺となじみやすいです。水分が出やすい野菜でもあるため、強めの火で手早く焼き付けるように炒めると、食感が出やすくなります。

  • ひと工夫:切ってから軽く塩をふり、出てきた水分を拭いてから炒めると味がまとまりやすいです。

ナス:色味とコクを足す相性よし

ナスは油を吸ってコクが出やすく、ケチャップの酸味ともよく合います。ピーマンの代わりというより、全体を“洋食寄り”にまとめたいときにおすすめです。とろっとした食感が加わるので、麺だけだと単調に感じやすい日に入れると、満足感も出しやすくなります。

  • ポイント:油を先に絡めてから炒めると火の通りが良い
  • 切り方の目安:いちょう切り・半月切りにすると、麺と一緒に口に入りやすいです
  • ひと工夫:切ってから軽く塩をふり、出てきた水分を拭いてから炒めると、味がまとまりやすくなります

トマト・ミニトマト:甘みと酸味でソースの旨味も補う

トマトを加えると、ケチャップの味に「生っぽいフレッシュさ」が足されます。ミニトマトは切らずに入れても見た目が良く、加熱すると甘みが出るので、甘酸っぱいソースの相性をさらに引き立ててくれます。水分が出やすい具材でもあるため、入れるタイミングで仕上がりが変わりやすいのも特徴です。

  • 仕上げに加えると形が残りやすい
  • ひと工夫:ミニトマトは軽く潰しながら炒めると、ソースに自然になじみ、味に一体感が出ます

冷凍ミックスベジタブル・コーン:子どもに人気の甘みと常備品で手軽な彩りのアクセント

常備しやすいミックスベジタブルやコーンは、手軽に彩りと甘みを足せます。解凍しすぎると水分が出やすいので、凍ったままフライパンへ入れてOKです。先に具材を炒めてから加えると、余分な水分が飛びやすく、全体の味もぼやけにくくなります。

  • 加えるタイミング:炒め工程の後半〜仕上げ寄りに入れると色が映えやすいです

きのこ(エリンギ・しめじ・マッシュルームなど):食感と旨味

きのこは、ピーマンの「香り」とは別方向ですが、旨味が出て味に奥行きが出ます。水分が多いので、最初にきのこだけで軽く炒めて水分を飛ばしてから、ケチャップを合わせるとまとまりがよくなります。

  • エリンギ:コリッとした食感で存在感。短冊切りにすると麺となじみやすい
  • しめじ:ばらして入れるだけで便利。香りが立ったら早めに次工程へ
  • マッシュルーム:喫茶店風の雰囲気に近づく。スライスしてさっと炒めると食感が残ります

玉ねぎ多め:甘みで全体のバランスを整える

「代わり具材が少ない…」というときは、玉ねぎを少し多めにするのも手です。炒めることで甘みが出て、ケチャップの酸味がやわらぎます。薄切りにしてじっくり炒めるほど甘みが出やすいので、時間がある日はここを丁寧にすると味が整います。

  • 炒め方の目安:中火で透けるまで→弱めの火で少し色づくまで、の2段階にすると香りが出やすいです

ベーコン・ウインナー・ソーセージ・ハム:旨味とボリュームを出す定番

肉系の具材は、旨味と塩気で味がまとまりやすく、満足感も上がります。オリジナルのナポリタンには当初これらが使われていたという説も多いので、定番ともいえるかもしれませんね。

香ばしさを出したいときは先に焼き目をつけ、さっぱり仕上げたいときは炒めすぎないのがコツです。

  • ベーコン:香ばしさとコク。カリッとさせるなら先に弱めの火でじっくり
  • ウインナー・ソーセージ:子どもにも食べやすい。斜め切りにすると火が通りやすく、見た目も整います
  • ハム:手軽でやさしい塩気。焦げやすいので、仕上げ寄りに加えると扱いやすいです

ピーマン・野菜なしナポリタンの基本レシピ

ご家庭ごとの作り方で十分ではありますが、せっかくなので、ナポリタンの作り方をおさらいしてみましょう(自分のメモにも)。

2人分材料リスト(分量目安)

  • パスタ:200g
  • 玉ねぎ:1/2個(薄切り)
  • ウインナー:4〜6本(斜め切り)
  • オイル:大さじ1(サラダ油 or オリーブオイル)
  • ケチャップ:大さじ6〜8(好みで調整)
  • 砂糖:小さじ1/2〜1(酸味が立つときの調整用)
  • バター:10g(仕上げ用)
  • 塩:パスタゆで用(湯量に合わせて)
  • こしょう:少々

※具材なしのままでも、上の「代わり具材12選」から好きなものを1〜2種類足しても作りやすいです。

フライパンで作る手順

  1. パスタをゆでる(表示時間どおり。太め麺なら少し長めでも)
  2. 具材を切る(玉ねぎ薄切り、ウインナー斜め切り。代わり野菜は食べやすい大きさに)
  3. フライパンを中火で温め、オイルを入れる
  4. 玉ねぎ→ウインナーの順に炒める(玉ねぎが透けるまで2〜3分)
  5. ケチャップを入れて軽く加熱する(30秒〜1分)
    • ケチャップを温めることで、酸味が落ち着き、香りが立ちます。
  6. ゆでたパスタを加えて和える(中火で1分ほど)
  7. 仕上げにバターとこしょう(火を止めてからバターを溶かすと香りが残ります)

味付けの工夫:旨味・コクを出すバターと隠し味の使い方

ナポリタンはケチャップが中心なので、ちょっとした足し算で印象が変わります。

  • バター:コクと香りが足され、全体がまとまりやすい
  • 砂糖:酸味が立つときに少量で調整(入れすぎない)
  • コンソメ少量:旨味のベースが整う(顆粒をひとつまみ)
  • 牛乳少量:角を丸め、まろやかな口当たりに(大さじ1程度から)

仕上げ&盛り付け:粉チーズ、香り付け、パセリの彩りで魅力を高める

  • 粉チーズ:コクと香りが増し、喫茶店風に寄せやすい。温かいうちに振ると溶けやすく、なじみが良くなります。
  • パセリ(乾燥でもOK):最後に散らすと見た目が締まる。生パセリなら刻んで加えると香りが立ちやすいです。
  • 粗びき黒こしょう:大人向けに香りを立てたいときに。かける量は少しずつ調整するとバランスが取りやすくなります。
  • 仕上げのバター(またはオイルひと回し):香りとまとまりを足したいときに便利。入れすぎないのがコツです。
  • 少量のタバスコや一味:ほんの少しで味の輪郭が出ます。辛みが苦手な方がいる場合は別添えにすると調整しやすいです。

代わり具材・時短調理のポイント・バランスのとり方

下ごしらえのポイント

  • レンジ加熱で下ごしらえ:ブロッコリー、いんげん、葉物は先に軽く火を通すと時短
  • 水気を切る:葉物・冷凍野菜は水分が出やすいので、軽く絞る/キッチンペーパーで押さえる
  • 冷凍野菜は凍ったまま:解凍しすぎると水が出て味がぼやけやすい

水漬けパスタ・電子レンジパスタゆでの具体的方法

忙しい日は、パスタのゆで方を少し工夫すると、調理の流れが組み立てやすくなります。ナポリタンのような炒めパスタは、麺に水分が入っている方がソースとなじみやすいのもポイントです。

水漬けパスタ

乾燥パスタを先に水に浸しておく方法です。ゆで時間を短縮し、やわらかめでもちっとした食感になりやすいのが特徴です。

  • 用意するもの:乾燥パスタ、水、パスタが入る容器
  • 水の量:パスタ重量の約3倍が目安(例:100gなら水300mlほど)
  • 漬ける時間:3時間〜ひと晩が目安
    • 長めに置く場合は、容器にふたやラップをして冷蔵庫へ
  • 仕上げのコツ:調理前にザルにあげ、水気をしっかり切る

水漬けの完了の目安は、麺がしなやかになり、折れにくくなっている状態です。加熱は通常より短くなりやすく、麺の太さにもよりますが、1〜4分程度を目安に、様子を見ながら仕上げると扱いやすくなります。

【うまくいかないときに見直したい点】

  • 漬け時間が短い:中心まで水が入りにくく、仕上がりがそろいにくい
  • 水が少ない:一部が水面から出てしまい、戻り方に差が出やすい
  • 加熱しすぎ:火が通るのが早いので、長く加熱すると食感が変わりやすい

電子レンジゆで

耐熱のレンジ対応容器を使うと、別鍋を用意せず進められます。

  • 耐熱容器にパスタと水を入れる(麺がしっかり浸る量)
  • 途中で一度混ぜると、くっつきにくくなる
  • 加熱時間:パッケージ表記の8割程度を目安に調整
  • 加熱後は湯切りして、ソースや具材と合わせる

※容器や電子レンジの機種で加熱具合は変わるため、最初は少量で試し、様子を見ながら調整するとスムーズです。

フライパン一つでワンポットパスタ時短レシピ

水浸けパスタ+ワンポット(フライパン一つ)
フライパンひとつで完結させると、湯をたっぷり沸かす工程を省けて、片づけもまとめやすくなります。水漬けパスタとも相性がよく、麺の火通りが早いのも利点です。

  1. フライパンにオイルを入れ、玉ねぎ・ウインナーなどの具材をさっと炒める
  2. 水を加える(目安:1人分150ml程度)
  3. 沸いてきたら水浸けパスタを入れ、ほぐしながら2〜3分を目安に加熱する
  4. 麺の白っぽさが抜けて全体に透明感が出てきたら火通りのサイン
  5. 余分な水分を飛ばし、ケチャップを加えて絡める
  6. 仕上げにバターでまとめ、こしょうで香りを整える

ホットプレートでも同じ流れで作れます。家族分をまとめて作りたいときや、食卓で仕上げたいときに便利です。水分の飛び方がゆるやかな場合があるので、最後は水分量を見ながら、少しずつ飛ばして仕上げるとまとまりが出やすくなりますよ。

味付けのバランス

代わり具材を入れると水分が増えることがあるため、味が薄く感じる場合があります。

  • まずはケチャップを少し温めて香りを立てる
  • 次にコンソメひとつまみで土台を整える
  • 角が立つときは砂糖少量、やわらげたいときは牛乳少量

大人向けアレンジ:苦味や香りを活かしたスパイス・香草の使い方

ピーマンがない分、香りのアクセントを別で足すのもおすすめです。ケチャップ味はシンプルなので、少量のスパイスや香草でも印象が変わりやすいですよ。

  • 粗びき黒こしょう(仕上げにひと振りで香りが立つ)
  • チリパウダーや一味(少量。辛みは控えめに調整)
  • バジル、オレガノなど乾燥ハーブ(「洋食っぽさ」を足したいときに)
  • にんにく少量(香りを立てたいとき。チューブなら米粒大から)
  • 粒マスタード少量(酸味と香りで味の輪郭が出やすい)
  • スモークパプリカ少量(香ばしさを足したいときに。入れすぎない)

子ども向けアレンジ:甘み増し・苦手フォローの工夫

子ども向けは、香りを強くしすぎず、甘みと食べやすさを意識すると整いやすいです。

  • パプリカやコーンで甘みを足す(彩りも出しやすい)
  • 玉ねぎをしっかり炒めて甘みを引き出す(ソースがまろやかに感じやすい)
  • ケチャップにバターを合わせて口当たりをまとめる(最後に少量でOK)
  • 具材は小さめに切って食べやすい(麺と一緒に口に入りやすくなる)
  • きのこは小さめにして入れる(食感が気になる場合のフォローに)
  • 粉チーズを少し足す(塩気とコクで味がまとまりやすい)
  • 半熟卵をトッピングする(卵をからめてマイルドに)

まとめ

ピーマンがない時も、ナポリタンはちゃんとおいしく作れます。

大切なのは「ピーマンだから正解」ではなく、ピーマンが担っていた彩り・食感・香り苦味などを、手元にある具材でどう表現するか、あるいはむしろ苦味や香りなしで楽しもうという視点ではないでしょうか。

冷蔵庫や冷凍庫の常備品を味方にして、その日の気分や家族の好みに合わせた「わが家のナポリタン」を見つけていきませんか?ピーマンがないことが、むしろ新しい組み合わせに出会うきっかけになるかもしれませんよ。

代わり具材13選早見一覧表(再掲)

迷ったら、まずは彩り(緑・赤・黄)と食感が入る組み合わせを選ぶと、ナポリタンらしい印象に寄せやすくなります。

代わり具材 役割(目安) 調理ポイント
パプリカ 彩り・甘み さっと炒めて色を残す
ブロッコリー 彩り・食感 下ゆで/レンジ→最後に加える
キャベツ ボリューム・甘み 炒めすぎずシャキッと残す
小松菜 彩り・食感 茎→葉の順に短時間で
ほうれん草 彩り・風味 冷凍は水気をしぼってから
アスパラ 彩り・食感 斜め切りで火通りよく
いんげん 彩り・食感 下ゆで/冷凍で手軽に
スナップエンドウ 彩り・食感 筋取りしてさっと
ズッキーニ 食感・甘み 半月切りでなじませる
ナス 深み・コク 油を絡めてから炒める
トマト/ミニトマト 甘み・酸味 仕上げ寄りで形を残す
コーン・ミックスベジタブル 甘み・彩り 冷凍の場合はそのまま加熱する
きのこ類 旨味・食感 水分を飛ばして香りを立てる

具材に正解はありません。まずは「あるもので作ってみる」ことから、ほんの少し具材が変わるだけで、いつものナポリタンが違う表情を見せてくれます。その発見もぜひ楽しんでみてくださいね。

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